ジリューデル Jilyudel Lyquesio
能力値
Basic data
性別
年齢
身長
職業
天使見習い
出身地
-
- 基礎能力
- 年齢修正
- 他増減
-
STR
10- 10
-
CON
13- 13
-
POW
15- 15
-
DEX
11- 11
-
APP
18- 18
-
SIZ
9- 9
-
INT
11- 11
-
EDU
17- 17
-
- 基礎能力
- 年齢修正
- 他増減
-
初期SAN
75- 75
-
HP
11- 11
-
MP
15- 15
-
アイデア
55- 55
-
幸運
75- 75
-
知識
85- 85
現在SAN値
ダメ―ジボーナス
職業P
( EDU×20 )
興味P
( 追加分 : 60 )
-
3-4戦士周囲のものは全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の初期値は50%になる。
-
4-4動物に嫌われる(D)独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。
(技能P:1D6⇒6)
戦闘技能
-
技能名合計値初期値初期|職業P職業|興味P興味|成長|その他他
- 回避5222|-|30|-|-
- ソード9020|40|-|-|30
- 鞭(投げ縄)605|-|10|-|45
-
探索技能
-
技能名合計値初期値初期|職業P職業|興味P興味|成長|その他他
- 聞き耳5525|-|30|-|-
- 図書館7025|45|-|-|-
- 目星7025|45|-|-|-
-
行動技能
-
技能名合計値初期値初期|職業P職業|興味P興味|成長|その他他
-
交渉技能
-
技能名合計値初期値初期|職業P職業|興味P興味|成長|その他他
- 説得9515|50|-|-|30
-
知識技能
-
技能名合計値初期値初期|職業P職業|興味P興味|成長|その他他
- 医学155|10|-|-|-
- 心理学755|60|10|-|-
- 人類学611|40|20|-|-
- 生物学211|-|20|-|-
- 地質学411|-|40|-|-
- 芸術(トランペット)655|50|10|-|-
-
Talk
二人称:お前
口調
〜だ!みたいな快活な男性口調なような気がする。人生
現世で過ごした日々
男性/177cm/43歳
職業:開拓者/カウボーイ
出身:東の国
東の国、その中でもジリューデルの生まれた集落は海からも遠く、土も痩せた特に不毛の地であった。
何度も飢饉に襲われ、ひもじい思いをしたものだと年寄りは皆かつての苦労話を始めるだろう。
そう、それはかつての話なのだ。
東の国は人口も少なく、当時は未だ未開拓の土地に溢れていた。
ジリューデルの物心がついた時、彼の周囲では開拓ブームが訪れていた。
「預言者」の導きのままに、人々はより良い土地を求めて移住する。次第に作物の好む土地が開墾され、漁港が開く。
人々の生活がどんどんと豊かになる夢に溢れた時代だった。
ジリューデルの人としての人生の期間は開拓の歴史に一致した。
人々を率いて土地を開拓し、野牛を得る。
何千キロもの道のりの先にある、まだ人口の多くない土地にその野牛の群れを率いて運ぶ。
彼の進む先には未来があった。いつでもその先に焦がれて、前を見据えて走っていた。
そのうち開拓ブームも落ち着き、人々が各々の地に腰を据え始めた頃、役目は終わったとでも言うようにジリューデルは楽園への招待状を受け取ったのだった。
カウボーイ参考:https://study-z.net/9717
現代If (KP申告用)
PLは探索者の送る最悪な人生のルート(最終的に何らかの原因で死亡する)を考えてKPに申告する。
こちらのIfについては現代を舞台に設定すること(十戒や神の概念すらない世界かもしれない 。具体的な出身地と享年を決めておく必要がある)。
また、セッションで使用する探索者はこのIfのルートについては知りえない。
出身地:アメリカ
死亡地:デナリ
享年:43歳
【ざっくりこんな人生!】
山登りしてっけど我も理想も強いし誰も一緒に登ってくんないよ〜>< でもそんな自分にもパートナーができたんだ!わくわく!ってええ〜〜!?その矢先に遭難!?
…しょうがねえ、食料もないし体力もないしパートナーくん、俺のコト…食えよ!>>>死<<<
パートナー君は言われた通りジリューデルを食ってその力を糧にまだ山登ろうとしたが、ある程度調理してさあお味見!しようとした瞬間に救助きちゃったからご飯にもなれなかったよ。
ジリューデル・リュケシオは登山家だ。そこになにがあるのか、何が見えているのか。彼はいつでも山頂に焦がれ、進む先しか見ていなかった。
しかし、人に譲らぬ我の強さを持ち、あまりにも登山を優先させる彼の生き様に付いてくるものなどいなかった。
それでも彼は単独で数々の難所を攻略を、ルートを、手法を攻略していった。
そうしていれば次第に名声というものが生まれてくる。
そしてある時、登山家の中で孤立していたジリューデルを慕い、ザイルパートナーを申し出る若い男が現れた。
これまでパートナー関係が続かなかったことや自身の登山スタイルの無謀さ危険さ、そしてそれを譲るつもりのないことから、ジリューデルは始めこそ渋っていたが、男の熱意や貪欲さに共感し、珍しく息も投合し最終的には共にクライミングへと赴くことになった。
向かうはデナリ。
登頂の成功率は50%、標高・悪天候・過酷な気温のいずれもがアメリカ最大の厳しい山だ。
結果は散々だった。
彼らは真冬の高山の中で遭難したのだ。
凍てつくような、いっそもはや寒さを寒さとも感じられない山の中、何日も…それでもまだ山頂を目指して彷徨い続ける。
いつしか食料が尽き、水分がつき。もう限界だった。
すまなかったと男は言った。
足を引っ張ったと。ジリューデル一人であればこうはならなかったかもしれない、無理を言って付いてきたと。
ジリューデルはその時初めて、進む先ではなく、共に歩き登った男を見た。若く、悔やみながらもどこかまだ目の奥の光を絶やしていないその男を。
そして自分を顧みた。もう限界なのは明らかだった。
ジリューデルは口を開く。そして言った。自分を糧にしろ、と。
――。
—
酷く静かだった。
否、未だ轟々と横殴りの風が雪を運んできていたが、それらの発する音はまるで無音の中でやけに響く耳鳴りのようで、やはりそこには自分以外に音を発する物はないような心地だった。
白い、白い、世界の全てが真っ白な中、自分の眼前だけが赤い。孤独。
火を灯す。
塊を 投げ入れる。
匂いが広がる。 香ばしい。
生命の匂いが。
よく焼かれた肉に手を伸ばし、それを口に放り入れようとしたまさにその時。
男の元に救援がやってきたのだった。
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