四葩葉 喰 Yohiraha Kui

めちゃすぐ謝る妖魔の血を持つ少年

ごめん。

ごめん、本当だったら僕は真っ先にどこかに隔離でもされてなきゃいけなかったんだと思う。
こ、こんな怪しい奴が一緒に日常を送っているのは気が気ではない…よね……それは、本当に申し訳なく思ってるんだけど

でも、僕は真実を知りたい。知らなきゃいけない。…と、思って、いる…。ごめん。


体液がなんか…毒

Basic data

流派

鞍馬神流(魔王流)

信念

性別

年齢

17歳

表の顔

高校生
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Talk

一人称:僕
二人称:君

これまでの奥義

「四葩派喰い」

貴方の身体に液体が跳ねた。なんてことはない、今まさに貴方が傷つけた少年から吹き出た血液だ。

ぐら。

直後、貴方の視界は揺らぐ。
不鮮明な世界の最中貴方は思うかもしれない。

血とは、赤いものではなかったろうか。

眼前の少年の皮膚から伝う液体は、己にかかった液体は、たしか青紫色だった。

「一応毒…だけど、眩暈だとか暫く呼吸が整わないとか、その程度…だから」

「でも、彼らはこれ、好きみたいで」

羽蟲、甲蟲、地蟲、毒蟲、節足蟲。
彼を好む蟲たちが、貴方を、彼の体液で濡れそぼったその肉ごと喰らう。

ああなるほど、好かれるも何も餌だったというわけか!